Sportsterでどこまでも♪いつまでも♪

先日、数ヶ月ぶりに帰ってきたチビの御用で世話になってるミニ屋さんに行きました。

チビもミニ乗りなので、オイル交換をしてもらいにね。
ミニ（旧ミニ）はバイクと同じで ミッションがエンジン下にある二階建て構造なので、
エンジンオイルとミッションオイルが共用なのです。
だからオイル交換は定期的に行うのがミニ乗りのお約束

そこで初めて見た車両がありました。
内装から察するに初期のものだから、約50年前の車ですね。

この車分かります？
この後姿で分かったあなたは かなりのエンスーです(笑

こちらがフロントビューです。これでお分かりになった方は多いかな？

えぇ、ミニ・モークのハードトップ仕様です。

実はこのハードトップ仕様はかなり珍しいのですよ。
デフォルトのミニ・モークはオープントップもしくはソフトトップですから(笑

因みにモークは“ロバ”の意ね♪


実はこのミニ・モークは、ミニの生みの親である アレック・イシゴニス士爵が設計した
軍用車両だったんですよ！
当初は、輸送機から戦地へパラシュート降下させる目的の軍用車両だったようですが
ミニを元に設計してるのでエンジンの非力さと悪路走破性能がネックになって不採用となり、
レジャービークルとして生まれ変わった経歴があるのです。

日本では1980年後半から1990年頃に チェッカーモータースが新車を扱ってましたね。
その頃はマーコスが欲しかったので、ミニ・モークは的に入ってませんでしたけど(笑
でも、こんな車にガサガサッと道具を積んでキャンプに行くってのもいいかなーなんて
今なら思います。

そういえば昔は国産でもこんなシャレの利いた車があったんですよ。
ホンダのバモス


初代バモスです。　正式名称はバモスホンダ
今のバモスとは全然違いますね(笑
小学生低学年の頃はけっこう街中を走ってましたよ。ﾌﾟｯﾌﾟｰ

あ・・・でもどちらも現代の酷暑の夏では乗れないなｗ　
毎年、ミニぞーで死にそうになるもん。　おパンツまで汗でビッショリｗｗ



蛇足ですが、前出のミニ･モークは昨年あたりにアメリカ企業が復刻してるみたいです。
内燃機関車両でなく電気自動車の“モーク”として。







んー・・・なんだろ？ちょっと印象が違うような？？

目が可愛くないなー