2018年02月07日
今更ながら冬ごもりの準備
おにわーそとっ! ふくわーうちっ!
やっぱり関東もんは恵方巻きより豆まきでしょー
小僧の頃は恵方巻き食べる風習なんてなかったッスよ。
で、豆まきしました?
うちは嫁が一人でしたみたいです(笑
そして立春も過ぎたというのに、まだまだ冷えっ冷え。
寒波が居座ったままで北国はかなりの積雪らしいですね。
北陸に住むあのお二方は大丈夫なんかな? 雪に埋もれてないかな・・・
こんな調子じゃ、関東もまたいつ雪が降ってもおかしくないので、
バッテリーを外すことにしましたよ。
先の大雪の残雪で2週間も動かすことができなかったし、このままではバッテリー上がってしまうから。
嫁の体調も優れないみたいなのでね。

土埃がスゴくて汚ないのは見なかったことにしてちょw
バッテリー外す前にメインヒューズを抜くようにしましょうねーインジェクション車両は特に。
現行スポはどうなのか知りませんが、13年モデルあたりまではこんな感じで
マイナス端子がアクセスしにくい状態でバッテリーが収納されていると思います。
たまーに 『気をつけてプラス側から外す』 などと目にすることがありますが、
危険なのでどうにかしてマイナス端子から外しましょ。
この年代のスポだけなのか、ハーレー全般にいえることなのかは知りませんが、
冬に3週間も放置してると始動がかなり危なくなるのです。
嫁の883よりオレの1200の方が顕著に出ます。下手するとクランキングが出来なくなるくらい。
以前にも書いたような気がしますが、1シリンダーあたりの排気量の大きいVツインをクランキングさせるにはかなりの力を要するようで、ハーレーに使用するバッテリーはCCA(コールドクランキングアンペア)値が重要になります。
中華バッテリーなどこの値が低いものを使用すると、電圧はあるのにエンジンが掛からないよー
となりかねないのでお気をつけ遊ばせ。
そんな感じで上げかけた鉛バッテリーは徐々に弱っていきまして、冬を迎えるたびに始動が困難になるわけです(^^;
乗ろうとバイクを出して、 いざ始動!!!
ギュモッ・・・・・ キュキュ・・・
カチカチ・・・ 終了w
この冬場のお約束に嫌気が差したので、前述の北陸の友人に使わなくなったLi-feバッテリーを頂いたのを機に2台ともLi-feバッテリーに替えました。
Li-feバッテリーとはリチウムフェライトバッテリーのことだす。

利点はとにかく軽い。 プラの空箱?と思うくらい。
そして、寿命が長い。
そしてそして、一番の長所がパワフル!
これは鉛バッテリーと比べて顕著に感じましたよ

もちろん、欠点もあるわけで。
このショーライバッテリーの代理店をやっているバイク屋の友人から教えてもらったことも含めて記しときます。
鉛バッテリー用の充電器は使えない。
押し掛けや車に繋いだジャンプスタートも不可
(出来ない事はないが、過電流に弱いのでパンクする可能性があるのだとか)
低い充電量で使い続けてたり、上げきると完全に使えなくなる。
こんな感じだったと思う。
まぁ、この程度ならバッテリーを上げないように注意しとけば特に欠点と言えない気もしますけど。
そして、これは欠点というよりLi-feバッテリーの特性からくるものですが
低温になると寝てしまいます(笑
バッテリー上がった?みたいな状況になってしまうのです。
でもヘッドライトなどをつけて放電させて活性化させると、途端に目覚めてくるのですよ。
いわゆる『儀式』といわれてるやつです。
この辺が鉛バッテリーと全然違うところです。 鉛バッテリーの場合、エンジン掛けずに
ライト点灯させてたら余計にバッテリー弱りますからね。
うちのスポの場合、走り出し準備の間(5分~10分ほど)ライト点灯させたあと、
エンジンスタートさせます。
今の時期だとこの点灯時間では目覚めてくれず、セルは上がりかけた鉛バッテリーの様に
キュル・・・キュル・・・です(笑
でも安心ござれ♪ ここからが
Li-feバッテリーの本領発揮。
ライト点灯のまま しばらく待った後、もう一度セルON!
これを二、三度繰り返せば元気にセルが回りだしてエンジンが掛かります。
スタート操作を繰り返す度にセルが元気になってくるから不思議ですよ。
冬の度に弱った鉛バッテリーを騙し騙し使った身としてはホントに感動しました。
鉛バッテリーなら、キュル・・・キュル・・・の時点で終わってますからw
しかしLi-feバッテリーとはいえ、バイクに繋いで放置しておけば 鉛バッテリー同様
いずれ上がってしまいます。
しかも前述のとおり、完全に上げてしまえば使えなくなります。
しばらく乗れそうもないので、性能を維持して長く使うには外しておかねばならぬ・・・
というわけですね。
外した後は専用の充電器で診断及びチャージ
これにて冬篭り準備完了♪

やっぱり関東もんは恵方巻きより豆まきでしょー
小僧の頃は恵方巻き食べる風習なんてなかったッスよ。
で、豆まきしました?
うちは嫁が一人でしたみたいです(笑
そして立春も過ぎたというのに、まだまだ冷えっ冷え。
寒波が居座ったままで北国はかなりの積雪らしいですね。
北陸に住むあのお二方は大丈夫なんかな? 雪に埋もれてないかな・・・
こんな調子じゃ、関東もまたいつ雪が降ってもおかしくないので、
バッテリーを外すことにしましたよ。
先の大雪の残雪で2週間も動かすことができなかったし、このままではバッテリー上がってしまうから。
嫁の体調も優れないみたいなのでね。
土埃がスゴくて汚ないのは見なかったことにしてちょw
バッテリー外す前にメインヒューズを抜くようにしましょうねーインジェクション車両は特に。
現行スポはどうなのか知りませんが、13年モデルあたりまではこんな感じで
マイナス端子がアクセスしにくい状態でバッテリーが収納されていると思います。
たまーに 『気をつけてプラス側から外す』 などと目にすることがありますが、
危険なのでどうにかしてマイナス端子から外しましょ。
この年代のスポだけなのか、ハーレー全般にいえることなのかは知りませんが、
冬に3週間も放置してると始動がかなり危なくなるのです。
嫁の883よりオレの1200の方が顕著に出ます。下手するとクランキングが出来なくなるくらい。
以前にも書いたような気がしますが、1シリンダーあたりの排気量の大きいVツインをクランキングさせるにはかなりの力を要するようで、ハーレーに使用するバッテリーはCCA(コールドクランキングアンペア)値が重要になります。
中華バッテリーなどこの値が低いものを使用すると、電圧はあるのにエンジンが掛からないよー

となりかねないのでお気をつけ遊ばせ。
そんな感じで上げかけた鉛バッテリーは徐々に弱っていきまして、冬を迎えるたびに始動が困難になるわけです(^^;
乗ろうとバイクを出して、 いざ始動!!!
ギュモッ・・・・・ キュキュ・・・
カチカチ・・・ 終了w
この冬場のお約束に嫌気が差したので、前述の北陸の友人に使わなくなったLi-feバッテリーを頂いたのを機に2台ともLi-feバッテリーに替えました。
Li-feバッテリーとはリチウムフェライトバッテリーのことだす。

利点はとにかく軽い。 プラの空箱?と思うくらい。
そして、寿命が長い。
そしてそして、一番の長所がパワフル!
これは鉛バッテリーと比べて顕著に感じましたよ


もちろん、欠点もあるわけで。
このショーライバッテリーの代理店をやっているバイク屋の友人から教えてもらったことも含めて記しときます。
鉛バッテリー用の充電器は使えない。
押し掛けや車に繋いだジャンプスタートも不可
(出来ない事はないが、過電流に弱いのでパンクする可能性があるのだとか)
低い充電量で使い続けてたり、上げきると完全に使えなくなる。
こんな感じだったと思う。
まぁ、この程度ならバッテリーを上げないように注意しとけば特に欠点と言えない気もしますけど。
そして、これは欠点というよりLi-feバッテリーの特性からくるものですが
低温になると寝てしまいます(笑
バッテリー上がった?みたいな状況になってしまうのです。
でもヘッドライトなどをつけて放電させて活性化させると、途端に目覚めてくるのですよ。
いわゆる『儀式』といわれてるやつです。
この辺が鉛バッテリーと全然違うところです。 鉛バッテリーの場合、エンジン掛けずに
ライト点灯させてたら余計にバッテリー弱りますからね。
うちのスポの場合、走り出し準備の間(5分~10分ほど)ライト点灯させたあと、
エンジンスタートさせます。
今の時期だとこの点灯時間では目覚めてくれず、セルは上がりかけた鉛バッテリーの様に
キュル・・・キュル・・・です(笑
でも安心ござれ♪ ここからが
Li-feバッテリーの本領発揮。
ライト点灯のまま しばらく待った後、もう一度セルON!
これを二、三度繰り返せば元気にセルが回りだしてエンジンが掛かります。
スタート操作を繰り返す度にセルが元気になってくるから不思議ですよ。
冬の度に弱った鉛バッテリーを騙し騙し使った身としてはホントに感動しました。
鉛バッテリーなら、キュル・・・キュル・・・の時点で終わってますからw
しかしLi-feバッテリーとはいえ、バイクに繋いで放置しておけば 鉛バッテリー同様
いずれ上がってしまいます。
しかも前述のとおり、完全に上げてしまえば使えなくなります。
しばらく乗れそうもないので、性能を維持して長く使うには外しておかねばならぬ・・・
というわけですね。
外した後は専用の充電器で診断及びチャージ
これにて冬篭り準備完了♪
この記事へのコメント
こんにちわ!
自分も昔はXJR400Rに乗ってました!
冬場になるとエンジンがつきづらく、チョークしてた思い出があります☆
バイクを愛しちゃうと金もかかるし大変ですよねw
まぁその分愛着わきますけどね(^_^)
mon(__)mon
自分も昔はXJR400Rに乗ってました!
冬場になるとエンジンがつきづらく、チョークしてた思い出があります☆
バイクを愛しちゃうと金もかかるし大変ですよねw
まぁその分愛着わきますけどね(^_^)
mon(__)mon
Posted by モンモンパパ★mon(__)mon at 2018年02月07日 17:52
>モンモンパパさん
まいどですー
お!ヤマハ初の400マルチ・ペケジェイの後継機種ですね!
この時期のキャブ車はチョークを使わないとまず目覚めてくれませんよね(笑
あはは、たしかに(笑
バイクは金も掛かるし手間もかかりますねー
キャンプ道具買って弄くってた方がずっと楽かもw
まいどですー
お!ヤマハ初の400マルチ・ペケジェイの後継機種ですね!
この時期のキャブ車はチョークを使わないとまず目覚めてくれませんよね(笑
あはは、たしかに(笑
バイクは金も掛かるし手間もかかりますねー
キャンプ道具買って弄くってた方がずっと楽かもw
Posted by momozo
at 2018年02月08日 09:29
