嫁スポ油圧スイッチ交換修理
ひと休みのビールが旨い季節になってきました!!
残念ながr もちろんノンアルコール
先日、走りに出た帰りにブレーキランプが灯ったままになった嫁スポ。
大まかに ブレーキランプが灯らないなら電球の断線、灯ったままだとブレーキスイッチの故障と
考えられまする。
ブレーキレバーを交換した直後なら フロントのブレーキスイッチが怪しいですが、
ハンドル周辺は弄ってないので、恐らくリアのブレーキスイッチの破損かなと。
うちの年式に近いスポでは持病といえるほど多いトラブルなのですわ(笑
リアのブレーキスイッチは油圧式なのですが、消耗品っていうレベルの造りなんでしょうね。
あ、因みに俺スポは4年ぐらい前に修理してます(笑
それでは作業開始~♪
リザーバータンクの奥に見える銀色の部品が件のブレーキスイッチ。
奥まった場所にあるので、写真で見える3本のキャップボルトは外した方が作業が楽です。
トルクスのボルトで止まってるのが、ブレーキスイッチの接続ブラケット。
このブラケットを外す前にブレーキスイッチを少し緩めておきます。
カプラーを外さずに緩めると、配線が捩れて断線する可能性ががあるので横着者は気を付けましょう(笑
ブレーキスイッチが外れました♪
ブレーキフルードを抜かずにブレーキスイッチを外す場合、フルードが他の部品にかからないように
コンビニ袋を受けにして作業をするといいですよん。
ブレーキフルードは吸湿性や剥離性がありますので、錆びや塗装を痛めないように気をつけましょ
今回、取り付ける部品です。
こちらの新しいブレーキスイッチは純正ではございませぬ。
電装品は純正の方が安心なのですが、こんないい時期に部品待ちなんて勿体無いので、
在庫があって即納してもらえるドラッグスペシャリティーズ製。
お値段は純正品の半値ぐらいでした。
エアを噛むのを懸念して、ダイソーコスメの注射器でブレーキフルードを充填しときました。
ネジ部にはシールテープを巻くのを忘れずに♪
カプラーには接点グリス(シリコングリス)を塗って、雨水や湿気をシャットアウト
水分によって接点が錆びると、接触不良などのトラブルの原因になるのでね。
ついでにブレーキフルードを交換して作業終了♪
ブレーキランプも正常に作動するようになりました。
めでたしめでたし♪
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