ベトナム戦争復刻のミリタリーウォッチ

momozo

2018年06月23日 18:14

小学生の頃から、腕時計はお下がりのゴツいダイバーズウォッチを好んでしてたのですが
いつ頃からかパッタリとしなくなりました。
高校で電車通学していた時には既にしてませんでしたね。
ベルトが汗をかいた腕にひっつくのがすごく不快になってきたんですよね。。。

でも、腕時計は好きなんですよ。 しないくせに(笑

特にミリタリーウォッチが好みです。
クロノグラフの航空時計みたいなものじゃなくて、もっとシンプルなもの。
身に付けることは殆どないから滅多に買うことはないので、今持っているミリタリーウォッチは
“マリーナミリターレ”というイタリア海軍の復刻版を一つだけなんですけどね。
15年ほど前に日本のとある時計製造販売会社が満を持してリリースした時計です。
特徴的なリューズロック機構に 二重文字盤による夜光ダイヤルシステム、
47ミリのデカいケースに耐磁インナーケースが内蔵された二重構造などなど。
前作よりオリジナルに近づけた創業20周年の記念モデル。

時計にお詳しい方は、あぁ、アレね!と口元から笑みがこぼれていることでしょうね(笑
あのパネライを本気にさせちゃった時計ですからの(笑
その会社がパネライに潰された今となっては、幻の時計の一つになってるみたいです。

まぁ、前置きはこのぐらいにして本題に。

最近、健康維持も兼ねて3キロほど歩いて出勤してるので、
時間を見るのに軽くて気軽にできる時計が欲しいなーと、なんとなくネットを見てたら
見つけちゃいました。



TIMEX オリジナルキャンパー

元はベトナム戦争時に開発された米軍軍用時計。
当時は修理を必要としないディスポーサブルウォッチ(使い捨て時計)だったそうですよ。
1980年代にタイメックスはその軍用時計をベースに『Camper』 という手巻き式のミリタリーウォッチをリリースしたそうな。 
そして今回のこの復刻版のオリジナルキャンパーは、既に図面が残ってなかったその80年代の『Camper』を3Dプリンターで忠実に再現したものなんだって。
ムーブメントは手巻き式からクオーツに変わってるものの、素材や意匠などの外装は当時の物を忠実に再現してるそうな。

ケースはレジン、風防はアクリルで、プラスチックの塊り的な時計。
そりゃあ、元祖はディスポーサブルウォッチですからね(笑

樹脂製ケースにアクリル製風防なんて かなりチープな匂いがプンプンしますが、
絶賛興味津々中なのです

ポチッちゃおっかな・・・(笑




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