3年ぶりの忘年会 と 世界レベルの走りっぷり
こんにちは。
今日は丸っきりの雑談です。
先週末、久しぶりに都内まで出てきました。
街はすっかりクリスマスの装いですね。
彩り鮮やかなイルミネーションを見ると、自然と気分も上がりますね
雑踏は好きじゃないけど、冬のイルミネーションは好きだったりします。
実はかれこれ15年間、毎年参加していた忘年会があったんですよ。
色々とお付き合いのある革屋さん。所謂、レザーショップってお店です。
一時期、オリジナル製作したシルバーアクセを置いてもらったり。
ありがたいことに結構売れたりしました(笑
それが近年のコロナ過の影響もあって、久しぶりの忘年会。
三年ぶりに参加してきました。
店内の作業スペースで飲んじゃうスタイルww
立ちんぼの参加者で店内が埋まるほどの時期もありましたが、今は古参だけが集まるのんびり忘年会です。
近年は専らネット販売がメインなので店内のサンプルは少なくなりましたが、それでも風変わりな革を使ったアイテムを見付けることがあります。
これはカバ革のペンケースにゾウ革の小銭入れ。
意匠的に似ていますが、ゾウの方が厚めで天然のしぼが大きいのが特徴。
希少性から革の価格もゾウの方が高価なんだとか。
動物保護の観点から市場では高質なフェイクレザーが台頭していますが、やはり自分は本革派。
本革特有の手触りや温もりが好きなんですよね。手入れを怠らなければほぼ一生ものですし。
飽きて買い替えるということをしないので、経年変化が楽しめて長持ちする方がいいのです。
そして翌日の日曜日・・・
車で20分程度の距離にあるミニバイクサーキットへレース観戦。
どうしても見たい人が参戦するので、トコトコ行ってきましたよ。
見たい人というか見たい走りってのは・・・
世界選手権のMOTO 2にレギュラー参戦して、最終戦までタイトル争いをしていた小椋藍選手。
その小椋選手がオフシーズンを利用して古巣のサーキットでレース参戦というのだから見に行くしかないでしょ!世界の走りが無料で見れちゃうんだし!
肝心の走りはというと・・・路面温度も低いし、コース上に撒かれたオイル処理後ということもあって抑えた走りなんだろうけど、めっちゃ速かった!世界を見据えてる若い子もエントリーしているはずなのに、余裕の走りでしたわ~
第一ヘアピンのターンインで既にカウンター当ててるって何?www
1秒経たない間にこんなに進んでるw
クリッピングポイントへアプローチ。目線が重要なのがよく分かる。
キョキョキョってスキール音響かせながら、クリップ前に短く確実に減速。
この音を響かせているのは小椋選手だけだった。
きっちり縁石ギリギリのインを走る。毎週同じラインをトレースしていく正確さ。
立ち上がりではヘルメットの向きからして乗せるラインの先を見据えてる感。
二次旋回の立ち上がりで肘が擦りそうって・・・何ぞや!
一周で後続とこの差・・・やっぱり速いわ(笑
小椋選手もそうなんだけど、速い人って走りがすごくスムーズで傍から見ると速そうに見えないんですよね。許容速度がとても高くてしかもスムーズで無理がないのよ。だから速そうに見えないけど速い。
実際に若い頃カートでレースをしていた時がそうだった。 自分が全日本に上がった頃には既にバブル崩壊していたので、速い若人も著名な選手に育たなかったけど、自分より先輩キャリアだったF1に上がった高木虎之助選手とか、井出有治選手、フォーミュラーニッポンの最多優勝の本山哲選手とか、まさにソレ。
でも本山選手の走りはマジで超人的だったな・・・
自分はカートを始めたのが20代後半だったから上は目指してなかったけど、本山選手と同世代でレーサーを目指してたら、彼の走りを見て諦めてたと思う(笑
どんなジャンルにしても世界に通用するレベルってやっぱり凄いよね。
本当に眼福な一日でした
このレースに出ていた子の中にも いずれ世界に羽ばたく選手に育つ子がいるんだろうな。
そう思うと とても楽しみだよね
じゃ、今日はこの辺でチャオ♪
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