【DULTON】 グラットン・グリーディーキャンパー お買い上げー♪
ここのところ、豆炭だの木炭だのを使ったグッズの話でしたが、
今回は遠赤外線繋がりってことで、衝動買いしたダッチオーブンの話し。
豆炭アンカを買いにいったちょっと大きなホームセンター
このホームセンターは一般的なホムセンと一線を画し、画材や革細工など趣味性に富んだモノを取り扱ってるのよ。
そこで嫁氏お気に入りの雑貨ブランドを取り扱っていて、
20%OFFセール最終日ということもあり、早速物色の嫁氏(笑
キッチンタイマーお買い上げw
その後も暫しウロウロとして見つけたのがコチラ
【DULTON】グラットン・グリーディーキャンパー
インテリア雑貨メーカー【ダルトン】からリリースされている
オーバル型のダッチオーブン
5940円の20%OFF
コロダッチカプセルを持ってるのだけど、容量的にビミョーなことがあるので
上手いこといってお買い上げしてもらいましたw
ほら、蓋の裏でお肉も美味しく焼けちゃうよ♪ww
大きさはH:75mm W:300mm D:135mm
コロダッチカプセルとコロダッチオーバルの中間ぐらいかな?
中華製だけどコロダッチのお値段を考えれば、コイツは十分にアリだと思います。
これでダッチオーブン3つになりました(笑
8インチは主に嫁使いの自宅用
でもホントにダッチオーブンで作ると、具材を入れただけの簡単料理でも美味しく仕上がるのです
遠赤効果バンザイ
そもそも遠赤外線って何?
そこからお勉強してみましょ。
遠赤外線とは波長の長い電磁波なんだそうな。
そして、地球上の殆どの物質はこの遠赤外線放射と同じ波長に値する固有振動数を持っているんですと。ですので、物質の表面にあたった遠赤外線は吸収され、そして吸収された遠赤外線の電磁波エネルギーは物質の振動エネルギーに変わり、その物質を構成している分子や原子の振動を増幅するそうな。
遠赤外線で調理すると中から焼けて・・・と良く言われるけど、この解釈は微妙に違うようで、この遠赤外線の放射により活性化した分子振動により、物質自体が熱を発するので早く内部まで焼けるのだそうな。
では、なぜスキレットやダッチオーブンなどで焼いたものが旨いのか。
その秘密は炭素にあるようです。木炭に代表されるように炭素は遠赤外線効果があり、スキレットやダッチオーブンの材料である鋳鉄の炭素含有率がポイントなのでしょう。
因みに、炭素が多いと硬く脆くなります。
一般的なその炭素含有量は・・・
鉄 : 約0.02%未満
鋼 : 約0.02~2.14%
鋳鉄 : 2.14%~6.67%
こうみると鋳鉄は飛び抜けて炭素含有量が多いですね。
そしてダッチオーブンの場合、あの重い蓋も重要なポイントなんだと思います。
水蒸気で持ち上がらない重い蓋。 そう、圧力鍋と同じことになるんですね。
蓋に炭を乗せれば上下から加熱が出来、中は遠赤効果がバッチリ。
そこに圧が掛かって旨味成分が食材にギュッと閉じ込められ・・・
うん、旨くないわけないですな(笑
とりあえず、騙されたと思って簡単に野菜と肉をローストしちゃってみてくださいな。
素材の旨さにビックリしますぜ
ささ、めしあがれ♪
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