初めての筑波山

momozo

2016年04月27日 17:16

『最近の口癖』

  オレ、先週の休日は何してたっけ・・・?



皆さん、こんにちは。
一週間前の事も思い出せないおっさんのための備忘録ブログにようこそ(笑

それでは忘れないうちに早速、備忘録を始めさせて頂きますよ。

4月16日



お世話になってる方のお誘いで筑波山まで。
もちろん登山じゃないですよ。
事故でポンコツになった右膝は恐らく登山に耐えられませんので無理はしません。
ロープウェイ乗り口までは車で、そこから頂上まではロープウェイで。

残念ながら、折角の展望は厚い雲の中




関東地方で生まれ育って半世紀以上なのにお初の筑波山(たぶんw)
就学時の遠足などは長瀞や高尾山って記憶なんですけど、そちらもあんまり覚えてないww



そういえば、最近の若い子には人気なんですってね、チェイサー。
個人的にはハイソカー(死語w)のイメージしかないんですけどね。
漫画だかゲームだかの影響で人気沸騰らしいですね。
にしても・・・10年落ち以上の大衆車が新車並みの価格ってどうなんだろ?(^^;
4ドアセダンの280psフルパワーだと、『羊の皮を被った狼』的な扱いなのかな・・・

『羊の皮を被った狼』 といえば・・・
元祖はスカイラインGT
その流れで一番有名なのはPGC10型・・・いわゆるハコスカGT-Rですね。
レーシングマシンR380に搭載されていたエンジンをベースに開発された
S20型エンジンを搭載した初代GT-R。
一般的には初代GT-Rというと、レースで活躍した2ドアクーペのKPGC10型の方なのですが、
『羊の皮を被った狼』 の表現がしっくりくるのは、4枚ドアのPGC10型の方でしょうね。

wikipedia より

1969年に開発されたS20型エンジンは、2.0L DOHC4バルブ直列6気筒で160ps
47年前に開発されたエンジンとは思えないほどレスポンスが良くて、軽く回るエンジンです。
若い頃、一般的なL20を積んだスカイラインに乗ってましたが、月とスッポン(笑

そのS20型エンジンは、実はフェアレディZにも積まれていたモデルがあるんですね。
wikipedia によるとそのS20型を積んだZ432の生産数は419台らしいです。
40年以上経った今、現存するフルオリジナルは何台あるのでしょうか・・・

で、その1台がこれwww



規制前なので速度計も240km/hフルスケール。
もちろん、自分の車じゃありません(笑
この日一日ドライブして、なんちゃってオーナーしてました。

これほどのコンディションだと千諭吉近くで取引されるであろうこの車、正直いってすっごく欲しい!!
恐らく整備が行き届いてるからだと思うのですが、40年以上前の車なのに
日常使いが普通に出来そうなくらい乗り易くて、エンジンのレスポンスも良くて
走らせるのが楽しくなる車です。

水銀灯の下なので、ボディカラーが違って写ってますが、上のZと同じ車両です。
これがそのS20型エンジン。
3連ソレックスのキャブレターが装着されてます。
4バルブ3キャブレター2カムシャフト(DOHC) なので、このS20型エンジンを積んだZは
Z432と名称がついているのです。



んー・・・・欲しい

そんなわけで、
今回は車の話でおしまい♪



チャオ♪





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おまけの一枚

これもヤバイくらいの希少車です。 
量産プレスボディじゃなくて、アルミの叩き出しの初期型なので
世界的に現存台数100未満とか・・・。







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