ヘッドをパカっとご開帳♪
5月にヘッドボルトを捻じ切ってから
(詳細はこちら) 放置プレイだったXR50改のエンジン。
8月最終日曜日、やっとバラす機会が訪れました。
この日は朝から雨。 しかも出掛ける予定も無し。
この好機を逃したらいつやるんだ?ってことで、部屋の隅でカチャカチャとバラし始めました。
っても、ボルトを順繰りに外すだけなんですけどね。
外したカムシャフトホルダーとハイカム。
こちらはシリンダーヘッド側。
カムホルダーの面に結構アタリがあるのが気になるけど・・・見ないことにしとこ
バッコリと外したシリンダーヘッド
排気バルブは白いグレーな焼け色。(写真撮るの忘れた)
プラグの電極と碍子は薄ピンク色にキッチリ焼けてました。
こちらはシリンダー。
ヘッドのオイルラインにオイルが残ってたみたいで、ヘッドを外したら
ピストンの上にオイルの池が出来てたw
ついでにキャブレターのガスケット類を交換。
湯面を計測。問題なし。
プラグ焼け具合は良い様だけど、実際走ると中速域あたりで薄いような感じ。
高速域も頭打ちしているような気がするので、試しにクリップを一段下げようとしたら
現状は五段中上から四段目だった。
それならばと、メインの番手を一つ上げて、クリップを三段にしてみた。
これがスロットルバルブにセットしたジェットニードル。
<備考>
メインジェットの番手は後日記載すること。
エキストラクター、ガスケットシートキットA.B、ワッシャーOリングキットA.B、ヘッドボルト
強化オイルポンプの発注を忘れずに。
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