時代を感じる物価変移と禁煙のワケ

momozo

2014年08月18日 20:42

気にも留めてなかったことに改めて気付いて、プチビックリした事を綴ります。

それは、お盆で帰省中のこと。

ぶらっと立ち寄ったコンビニのレジ横にあった煙草。
懐かしの銘柄を見つけて、思わず声を上げてしまいました。



ゴールデンバットが、に・に・にひゃくじゅうえんーーーーーーーー!?

あの頃は確か・・・ブンタが180円、ショッポが2箱で180円。 
金欠の時は、わかばやエコーなどの安煙草に手を伸ばし(笑)、
その中でも群を抜いた安さで贔屓にしてたゴールデンバットは7、80円だったと思う。
屑葉が使われていると言われていた両切りのそれは、
お世辞にも旨いとは言えなかったけど、飾り気の無いパッケージが結構お気に入りだった。
こっそり上がった夜の校舎の屋上で、副都心のビルや東京タワーの夜景を見ながらの一服。
部活で火照った身体に夜風がとても心地よかった。
それは今から30年以上も前の話し。

にしても・・・210円。
半分以上が税金にしてもねぇ…、高くなったもんだ。
この金額じゃ、さすがに屑葉は使ってないよね?(笑



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うちら夫婦は禁煙して7年が過ぎました。

とにかくヘビースモーカーでしてね、まぁ、二人してよく吸ってましたw
最後には二人合わせて最低でも一日に3、4箱… 
当時、吸っていた銘柄はもう一箱300円を越えてたから、ひと月で30,000円越え!!(爆
いくら嗜好品とはいえ、煙に月3万。
流石にばかばかしくなって、二人してキッパリ止めました。

しかし、その気晴らしの矛先を何かに替えないと、性格上また吸い始めることは目に見えてます。
しかもそのままの喫煙量が続けば、必ず身体を壊していたことでしょう。
その頃は既にオレの通勤バイクと嫁のエイプでバイク遊びに復帰していた二人。
そこで新たに迎えたのが、2台のスポーツスターだったというわけ。

そう、当初、うちのスポーツスターは煙草の代わり。
うちら夫婦の健康を担ってくれていたのですよ。

それも今となっては、健康な肺を手に入れる事が出来、
スポーツスターも二人にとって無くてはならない遊び道具になりましたとさ。

めでたし、めでたしw 




にしても、あのゴールデンバットが、にひゃくじゅうえん…

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