SUZUKI GSX-R
GSX-Rでも不人気モデルの3型ですw。400ccです。
確か、このモデル名には排気量の400が付かなかったと思います。
少し腰高な感じでしたけど、とても扱いやすいバイクでした。
水・空・油冷の3種のクーリングシステムを持つ特異なエンジンを積んでいます。
なので、冬場はチョイとオーバークール気味でした(笑
この前後のモデルはレーシーな感じに振っていて、この3型だけ少し異質なモデルなんです(^^;
次に乗ったのは、シビレル加速の2ストです。
HONDA NSR250R
限定解除した友人から格安で譲ってもらったバイクです。
初代の
8786モデルです。
景色が溶けるというのを初めて感じたバイク。
そして、殆んど乗ることがなかった当時の嫁のバイクがコレ↓
HONDA CB250RSZ
スポーツシングルという新しい位置付けとして開発されたバイクだったと思います。
友人が乗らなくなったオンボロを貰いました。それを動くように直して、
現在ではハーレーのシートで有名なK&Hのシングルシートカウルを装着して、
自分でオールペンして乗れるようにしました。
塗料は当時からペイント屋を営んでいた友人から譲ってもらって、
ペイントの仕方を教わりながら塗りました。ちゃんとクリアーも塗って磨き上げたんですよ。
仕上がりはこの写真と殆んど同じ。 カラーリングは白い部分とフェンダーはブルーメタリック、
タンクとシートカウルの赤い部分はゴールドに塗装したんですよ。
ただ、調子くれてセパハンにバックステップなんて入れたもんだから、
小柄な嫁ではポジションが厳しくて殆んど乗れませんでした(爆
もう少し乗り手である嫁のことを考えて直してあげれば良かったと反省してます(^^;
25年以上も前の話しです。
それから当時一緒に走っていた仲間が乗っていたバイクはというと・・・
KAWASAKI Z400FX
言わずと知れたFXです。
実車は赤ではなく、タンクは黒?に水色とグレーっぽいラインの入ったカラーリングだったと思います。
当時ではまだ珍しかったオーリンズをリアサスに入れ、バックステップにして、マフラーは
ヨシムラ手曲げ。その後、モリワキのモナカ管を入れてた様な・・・。
ハンドルはもちろんセパハンでしたよ(笑
HONDA CBR400F
ホンダの4ストマルチです。 このバイクからCBRの名が始まったと思います。
仲間のバイクはコレをモリワキカラーに塗っていて、マフラーにはモリワキサイクロンを入れた
ハマリ過ぎのバイクでしたw
実は、個人バイク売買“売りたし”に出ていたそのバイクを見に行き、試乗したところが
見事にぶっコケて、そのままお買い上げになったという伝説のバイクです(笑
YAMAHA FZR400R
吊るしでクロスミッションが入っているF3クラス参戦を目的とした市販バイクです。
発売当時の4ストマルチ400最強バイクでした。
乗り手は仲間内でも一番ヘタなくせに、金にモノを言わせて
一番いいバイクを手に入れるという鉄板パターンなヤツです(笑
ええ、ご想像の通り、二度目かなんかのツーリングで病院に直行してくれましたよ(爆
もちろん、そういう御仁ですから上から下まで平忠彦レプリカに身を包み運ばれていきましたww
これから2ストバイクになります。
YAMAHA TZR250
ご存知NSRの対抗馬です。 これは初期型ですね。
まんず、このバイクは売れてましたねー!超人気者でした。
個人的には、この後にリリースされた後方排気のTZRに興味津々でした。
YAMAHA RZ250R
RZの後継車です。このバイクも息が長かったですね。
これまた個人的には、初の水冷2ストとして登場をした初期型RZの方が好きです。
あれはセンセーショナルでしたね!初めて見る真っ黒なエンジンがとても印象的でした。
世間一般のバイク熱が一気に上がった感じを受けましたよ。
今でも初期型のRZは欲しいバイクの1台です。
このRZ-Rに乗っていた友人は、後にGB250に乗り換え、かのスーパートラップを装着してました。
シングルの歯切れ良い排気音を聞きながら、のんびり走りたくなったそうです。
KAWASAKI KR250
KH以来のカワサキ2ストです。
このバイクはタンデムツインという変わったエンジンの造りです。
簡単言うと、単気筒エンジンを縦に並べて2気筒にしてるような構造です。
キャブは右側に二つ並んでいます。
この変わったバイクに乗る友人はお巡りさん。
この頃は白バイ隊に所属してたんじゃなかったかな・・・。
SUZUKI RG400γ
これも一風変わった2ストマシンです。
なにしろ、今では考えられない2ストで4気筒400ccというエンジン(笑
しかもエンジン形式は、並列2気筒を前後縦に並べるという、スクエア4というエンジンです。
分類的には前述のタンデムツインの仲間だそうですね。
とにかくロケットのような加速だったみたい。条件が完璧なら(笑
キャブで2ストで大排気量。かなり神経質なバイクだったみたいですよ。
地元仲間繋がりの友人だったので、一緒に走ったことはほとんど無いような・・・。
特にこのバイクでは。
みんなより速いバイクを!とコレに乗り換えたそうですが、後方にオイル汁は飛ばすわ
煙幕のような白煙は撒き散らすわ、毎度カブリ気味でまともに走らないわで、
かなりヒンシュクを買ってたみたい(笑
でも、このバイクの中で1台貰えるなら、自分はこのバイクを選びます。
もう二度と世の中に出ることの無い文化的価値のあるバイクだと思います。
SUZUKI RG250γ
ガンマ1型です。レーサーの流れを汲むカウル付きの2ストの先駆者です。
2ストはガンマ、4ストはGSXR 、市販レーサーカウルの先駆けは全てスズキだった覚えがあります。
このガンマ乗りの友人が仲間内では一番手でした。 一度も前を走れたことが無かったですね。
この後、彼はTZRのネイキッド仕様に乗り換えて、東北道でクラウンだかベンツとの
メーター振り切ってのバトル中にエンジンの片肺を焼き付かせ、タイヤをロックさせながら
路肩に回避。そのまま何食わぬ顔で片肺のまま高速を走り、高速を降りた田舎道で
もう片肺も焼き付かせて完全停車。近くの公衆電話から皆に連絡するも誰も捕まらず、
地元から約20キロある距離を歩いたという強者(笑
えぇ、もちろん捕まらなかったオレらは、後々謂れの無い文句をブーブーに言われましたww
携帯電話の無い時代、個々が何の縛りも無く自由でいられた頃の思い出ですね。
焼きついた理由?それはエンジンオイル不足です(笑
余談ですが、今の彼はオフ車で野山を駆け回ってます。
横柄で乱暴モノの速いオッサンが近くにいたら、それはオレの友人かもしれません(笑
SUZUKI RG250γ
最後に当時高校生の弟が乗っていたバイクと同型同色です。
ガンマ4型です。(画像はネットから拝借しました)
どこだったか忘れましたが、上野のバイク屋で新車で買ったこの4型ガンマ。
納車日に引き取りに嫁(当時は嫁じゃないけど)と三人で車で行ったのを覚えています。
その何年か後に限定解除をし、弟はGPZ900Rに乗り換えました。
そして今は・・・
上に載せた1型ガンマ乗りの友人と同じオフ車に乗り、
彼の子分となって一緒に野山を駆け回ってますww
こうやって改めて上げると、当時は色々なバイクがありましたね。
今は徐々にニューモデルが増えつつありますが、メーカーのホームページを見ると
まだまだため息が出てしまいそうなラインナップの少なさですよね。
少しずつでもバイクに乗る若者が増えて、世間のバイク熱がまた上がればいいなぁと思います。
おしまい♪
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