お洒落キャンパー御用達? ブルーリッジチェアワークス

momozo

2018年04月21日 15:07



やあ、待たせたね♪ ハニー   www


マイハニーが座ってる椅子はブルーリッジチェアワークスのキャラバンチェア。
デニムメーカーとコラボしたりして、しれっとパクリものを出してるメーカらのものとは違います。
こちらがノースカロライナで職人の手によって作られている生粋のオリジナル。
材質はアッシュ(タモ)。 一般的にタモ材は粘り強く折れにくいのだそうだ。 

そして調べによると、こちらのチェア お洒落キャンパー御用達なんだそうな・・・ 

背もたれが寝すぎてて、火の面倒を見たりするキャンプには使いにくそうだけどね。
どちらかと言えば、あまり動かずにのんびり寛ぐイスかなと。
あ、お洒落キャンパーはあまり動かないとか!? そんなわけねぇか(笑


って、初っ端からイスの話題を出したけど、実のところ本題はそこじゃない。

以前にチョロっと記事でも触れたけど、wild-1でラグ製のナベ敷きを購入して
解決したと思われたナベ敷き問題。 実は解決してなかったのだ。

『 カトラリー充実のお買いもの♪ 』



ナベ敷きの用途は主に屋外使用で、火に掛けたちびパンやコロダッチをそのままテーブルに置く際に
使うというもの。 屋外ということは薪で燃すことにより 底が真っ黒になったちびパンなどを
置くこともあるわけで、一瞬でラグが煤で真っ黒になるのは目に見えている。


う~ん、やっぱり木材のナベ敷きが欲しい・・・


そんなわけで木材のナベ敷きを探すも、大きさや形状が納得いかないものばかり。
形状は良くても大きさがイメージと違ってたり・・・
毎日ネットをウロウロウロ・・・

見るからに歪んでそうな大陸国の安物は端っから度外視してたこともあり、
木材となると どれもなかなかのお値段。

その中で大きさ形状などイメージ通りのものをやっと見つけることが出来た

それが前出のブルーリッジチェアワークスがリリースしているブルーリッジ トリベット。

材質はキャラバンチェアと同じくアッシュ。
チェアを製造した際の廃材を利用したアップサイクルを提唱している。

なんでも形だけ~の日本では、このようなもの全てをリサイクルと呼ぶ傾向にあるけど、
他の先進国の意識はもっと明確なんだそうだ。
日本でよく耳にする 『リサイクル』、これは先のものを原材料まで戻して別の物に再利用すること。
要するに再資源化。
そして物質そのものの形状は変えずにそのまま使うことが『リユース』。
で、今回の『アップサイクル』は、廃棄物などの材料の本質はそのまま、
その材質の利点や特長を生かして新しい付加価値を見出す物のこと。
このように分類されてるのだとか。
以前、廃タイヤのゴムをそのまま使ったバッグを見たことがあったけど、あれはアップサイクルの理念だったわけね。

そしてこのトリベット、代理店経由ではホールディングスターポットホルダーと
妙に長い名称で売られてるようだ。 希望価格4000円ほどで

ごめんなさい・・・さすがにコレをその価格では買えませんわー・・・

そんなわけで申し訳ないケドも平行輸入モノを手に入れました。
それでも2500円ほど。 これを納得するかしないかは人それぞれ。
たぶんこれを見てる人の9割は2500円でも高ぇーって思ってるんじゃないかな(笑

値段は所詮対価ですから。 そのモノの中にその価値を見れるか見れないかのお話し。
自分は4000円の価値は見出せなかったけど、2500円の価値は見出せたというワケですね。

最近は安さばかり求めてるような世の中、確かに安いに越したことはないけども、
対価を無視してなんでもかんでも安く!!というのではいつまでも心は満たされませんぜ。
自分の中でモノの価値を見出して、その対価を払うことに喜びを感じられるといいよね。




モノはズッシリ質量を感じる木材で、厚みのあるディアスキンの革紐で結ばれてます。
なによりも触り心地がいい(笑) かなりのお気に入りになりました
これなら8inのダッチオーブンにも使えるし、色んな形に変化するからオーバル型のダッチオーブンにも使えるね♪

あ、件のちびパンとの対比はこんな感じ♪


代理店のHPで見たトリベットと この並行輸入モノの焼印が違っていたので、
後日ブルーリッジチェアワークスのオフィシャルHPを確認してみたところ
これは本国の仕様のようですね。
てことは、本国仕様と日本仕様があるってことなのかな?

あ、因みに本国はこの値段でした。

あれ?この値段だと・・・?


ま、いいか(笑



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