この記事は昨年の備忘録となります。
2016.11.06
我が家のスポーツスター2台のタイヤ交換です。
前回は13.07.28 なので、ちょうど三年くらい。二年半あたりからゴムの硬化を著しく感じ始めてました。
タイヤはメッツラー ME880
純正のダンロップよりグリップ感があって寝かせやすく感じましたが、硬化を感じ始めた頃から一気にグリップダウンをした気がします。
正直、雨天の白線にはかなり気を使いました。
さて、作業を行ってもらったのは、前回と同じスピードスターさん。
お店の裏にあるスピードスターカフェ前にバイクを停めて、順番待ちの受付へ。
休日は朝一番で行っても既に先客がいる人気店です。
こちらはスピードスターカフェの店内。
珈琲を注文して作業を待ちました。
バイク関係の雑誌が置いてあるので、苦なく時間潰せます
店先にぶら下がってた行灯・・・提灯かな? ちょっと欲しい(笑
今回はそこそこ待ちましたが、無事に作業終了。
ホイールベアリングも異常なしということでした♪
今回交換したタイヤは、ブリジストン BT45(V) ロングセラーのバイアスタイヤです。
肝心なタイヤの写真はありませぬ。
前回の交換の際、メッツラーME880やミシュラン コマンダーⅡよりライフは短いけど
グリップは上と聞いていたので、今回はこのタイヤをチョイス。
高速道を走るより峠や田舎道を走るのが多いし、嫁もそれなりに走るようになってきたから。
で、タイヤのフィーリングですが、自分らには合ってるみたい。嫁にも好評でした。
全体的に柔らかい印象・・・ブリジストンの特性なのかな?他の乗り物でレースをやっていた時のブリジストンタイヤのフィーリングにそっくりです。タイヤ全体が歪んでグリップを増すという感じ。片やダンロップはタイヤの剛性を保ってトレッド面でグリップを稼ぐといった感じでしたね。そういえば、前回のME880はこれに近い印象でした。
車体の動きに対してリニアに反応してくれるのは後者なのですが、グリップは接地面だけで担うので許容を超えると一気にブレイクしてしまうわけです。初期の動きは緩くても粘るようにグリップするブリジストンタイヤの扱いに慣れると、そちらの方が乗り易かった覚えがあります。
ちょっと話しが長くなりましたが、BT45は同じ様な印象を受けました。
逆にいえば、速度を維持してコーナーに入ると腰砕けのようなウニョっと歪む感じが強くて違和感がありますが、そこからの粘りが自分には感じられましたにょ♪
2016/11/06
ブリジストン BT45(V) 1台分
100/90-19 11100円
150/80-16 15000円
交換工賃&廃タイヤ処分代 8600円
合計金額 34700円
支払金額 32700円(現金支払値引き2000円)
交換走行距離
俺スポ 26070km (前回15358km)
嫁スポ 24686km (前回14452km)
『参考記載』
2013/07/28
メッツラー ME880(1台分)
100/90-19 9000円
150/80B16 15700円
交換工賃&廃タイヤ処分代 8600円
合計金額 33300円
支払金額 31300円(現金支払値引き2000円)