何故だかオイル交換すると気分もスッキリするよね?w 【7.14】

momozo

2013年07月17日 12:34

前週末では、走った後の“お疲れ乾杯”をしたまま延長戦になだれ込み・・・
結局、飲んだくれてすっかり忘れ去られたオイル交換(笑

そんなわけで、仕切りなおしw

峠まで足を延ばさずに、ちゃんと途中で引き返してきましたよ♪
帰り道での1コマ。



最近、新調したボディバッグ

バイクに乗るときの所持品収納は、簡単な所ではジャケットのポッケ、
あとは・・・ヒップバッグにメディスンバッグ、リュックにボディバッグなどがありますけど、
バイク乗りの皆さんはどうしてます? 嫁はボディバッグ派なんですよ。
以前はヒップバッグだったのですが、これだと丈の長いジャケットの裾が捲れるんですよね。
春先や秋口にはファイヤーパーカー、冬場になるとN-3Bを着る嫁は、そんなわけで
必然的にボディバッグ派になったのです。 ちなみに自分もボディバッグ派だす。

このバッグはたまたま行った入間のアウトレットで半値以下で売ってたみたい。
もう一つのボディバッグと同様に、かなり気に入ってる模様w
バイクに乗るときによく着るお気に入りのシャツと一緒にヘビロテ決定みたいです(笑


十分にオイルを循環させて暖めて帰宅したあとは、今日こそオイル交換ですw
オイルが落ちるのと火傷しない程度に冷ますために、少し待った後で(笑)オイルを抜きますよ♪

約1年ぶり(?)に排出されたオイルは、オレ様の腹ン中のように真っ黒けw
鉱物性はすぐ黒くなるから、オイルが黒いのはあんまり問題じゃない。
オイルの乳化は無し、粘度はまだ残っていたので大丈夫。
1年ぶりと言っても、殆ど走ってないもんねw



にしても・・・バイク汚いな(^^; 蜘蛛の糸がくっついてるしw
今度の週末は洗車だな(笑
そんなことばかりしてると、眺めるだけの "盆栽バイク" にどんどん近づいていく気が・・・(^^;

気を取り直して(笑)、今回はオイルフィルターも交換しますよ♪
ペットボトルの自作受け皿を設置して、オイルフィルターを外します。
気を許すとオイルが下に回ってしまうので、念の為に下にはオイル処理箱を置きましょう。




新しいフィルターを付ける時は、フィルター内に予め若干量のオイルを入れておくこと。
オイルを入れた後にフィルターをクルクル回してオイルを染み込ませる。
ゴムパッキン部分にオイルを塗布して締めこむ。手で回して締まった位置から
1/4回転締め込んでOK 締め込みすぎは外れなくなるので注意!
と、分かりきったことだけど一応書いておこう(笑



オイルフィルターを取り付けて、ドレンの栓wを締めたらオイル注入♪
(スポのエンジンオイルはドレンチューブから抜くので、ドレンはボルト式ではなくて栓なのだ)
今回はフィルターを交換したので、2本半程度入れてオイル量を確認。
その後エンジンを回した後、オイルが落ち着く頃を見計らって再確認。足らなければ注ぎ足す。
オイル量の計測はサイドスタンドを掛けたまま、オイルディップを捻じ込んで確認すること。

お次はプライマリーオイルの交換。いわゆるギアオイルです。
こちらはプライマリーケースについているドレンボルトを外して抜きますよ。
プライマリー側のネジ部分には、写真のようにシールテープが残ることがあるので、
綺麗に取り除きませう♪



ここは燃焼とは関係無いので、オイルはそのままのオイル色。
要チェック箇所はドレンボルトのマグネット。ここに削れた鉄粉や金属片が付きまする。
因みにオレのスポは未だに小さな金属片が付いていることがあります(^^;
さすがアメリカン・クオリティです(笑
ドレンボルトのOリングは基本的に再利用はしない(潰れたり切れてなければオレはするけどw)
シールテープは巻いた方がベターですよ。
オイルは1クォート入れれば、ほぼ規定量なので、ダービーカバーは外さずに
インスペクションカバーから入れます。
(神経質な人はダービーカバーを外して量を目視して入れませうw)

あ~スッキリした♪ w
さてと、これで今夏も乗り切れます
んでもって、夏の暑さに耐えたオイルは3000kmに満たなくても秋に交換です。



※自分メモ
プライマリーチェーンが少し伸びて来ていたので、注意して後日調整すること

エンジンオイル : レブテック・マルチグレード20w-50 約2.5qt
プライマリーオイル : レブテック・Sporster用ギア&チェンケースオイル1qt
オイルフィルター交換

走行距離 1200L : 15,233km 
        833L : 14,333km


リトルカブ  
オイル : 純正G2
走行距離 3643.2km


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