XL883L -嫁スポ- カスタム記録簿 

momozo

2013年07月03日 12:48

嫁のバイク1号はスポーツスターの883L

通称“パパサン”といわれる排気量883ccのスポーツスター“LOW”モデル。
“LOW”とは、足つき性を重視したローダウンモデル…いわゆるシャコタン仕様のこと(笑
そしてハンドルは楽チン仕様のプルバック型。
年式は'07なので、エンジンがリジッドマウントの“リジスポ”でなく、ラバーマウントの“ラバスポ”
フレーム内に収まったエンジンがブルブル動くのが特徴。
加えて、この年からスポーツスターも世話無く乗れるインジェクション仕様となった。



ノーマルのまま一度目の車検を済ませ、翌年の2011年6月にECMと吸排気系を換装した。
2007年納車時に取り付けたドレスアップ及びカスタムは以下のとおり。

純正スカルフュエルキャップ

純正スカルダービーカバー

FRウインカー変更及びFウインカー移設


2011年のカスタム内容は以下のもの。

ECM : Zipper's サンダーマックス(by BURN! H-D SPORTS)

吸気 : Zipper's ハイフローエアクリーナー

排気 : スーパートラップ ハイパイプ 2 into 2








極度の人見知りでビビリで泣き虫なくせに、大雑把で男前な性格のうちの嫁は、
このハイパイプが大のお気に入り。
アップマフラーを付けたスポが好きでスポに乗っている といっても過言で無いほど。
かなりな重低音も“こんな程度はカワイイもんよ♪”と一笑w
吸気効率の悪いエアクリと抜けの悪いマフラーを換え、補正幅の少ないノーマルコンピューターを
換装したことにより、シャーシダイナモの測定値で馬力は30%アップ、トルクは20%アップした。
ノーマルは日本の排ガス規制に合わせていかにデチューンされているかが分かる。
嫁も “加速が引っ張られるみたいに速くなった♪ ちょっと怖いくらい” と嬉しそうにしていた。
これらの変更により約3000回転で搾り出すフルトルク値は、7750回転で発生するドカティ・
モンスター696のカタログスペックに肉薄するものだ。(883のカタログスペックは眉唾もの?w)
といっても、こちらのVツインは、基本的にトルク重視型のロングストロークOHVエンジン。
馬力は足元にも及ばず、変更後でも400ccマルチエンジンに毛が生えた程度(笑
マフラーのみを換えてBURN!に持ち込んだ際に、“上は伸びるけど下はスカスカで走らない”と
感想をもらしていただけに、ECM(コンピューター)を換えた883にはかなり満足してるようだ。

その他2011年までの装着パーツは以下のとおり。

純正油温計

純正ETC (助成金を利用してディーラにて取り付け)

kijima製 ミーティングキャリア

Jockey製 ニーバー(ニーグリップバー)



その後、昨年2012年にバッテリーを換装。
B/Cレバーとシート (嫁は何故かシートをイスと呼ぶw) も変更した。

WESTCO製 AGMバッテリー

kijima製 スリムレバー

HOT-DOG製 ソロシート 


2013年ハンドル変更

Daytona製 コンフォートハンドル





ハンドルを換えて、より男前になった嫁スポ。
当の嫁も “かっちょいいーーー♪”と かなりご満悦(笑)
これで随分とS字の切り返しが楽になったそうな。
そりゃープルバックと比べたらね、重心の位置が違うもの。
ちっこい嫁にはライザー+ハンドルの組み合わせで位置調整が必要かと思ったけど、
とりあえず大丈夫そうだから、これで様子を見ることにしよう。

あとは・・・下がった尻をどう上げるかだ。
え?誰の尻かって?何を仰いますのよ、バイクですがな(笑
足つき性を考えながら、いずれオーリンズかナイトロンあたりかな。


基本的に可愛らしいバイクより、無骨で男前なバイクが好きな嫁だけど、
本人曰く、女子っぽくシール (嫁はステッカーとは言わないのだw) だって貼ってある!・・・らしい(笑




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